映画評論家、政治評論家、音楽評論家・・・
と世の中にはいろんな評論家がいますが、夜景評論家という方がいらっしゃるのをご存じでしょうか。
今回ゆきぴゅーはその夜景評論家“丸々もとお氏プロデュース!京浜工業地帯の夜景を船で巡る、その名も『アドベンチャークルーズ』に参加して参りましたの〜!
行くにあたって、この夏サメの姿ばかり追っているK崎プロデューサーにちょっと自慢してあげるですわと思って「今週わたくしはこんなところに行ってきますの〜」とメールを送ると、
「おぉ!いいですね!怪獣模型と合成して遊びたいので、ボツ写真くださいっ!
合成するのにピッタリな海の写真やベイブリッジ、みなとみらいの写真も大歓迎です」
と、案の定コーフン気味のお返事が返ってきました。
「ちなみにその怪獣って何ですの?」
と聞くと、
「うちには大体なんでもいらっしゃるんですが、
ぼう〜っと立ってるだけで怪しくて大好きなベムラーあたりを合成したいですね」
というので、ベムラー、ベムラーとつぶやきながら当日はクルーズ船が出る横浜のピア象の鼻桟橋に向かったゆきぴゅー。
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| こちらが今回乗った船、リザーブ1 |
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このキリンさんたちは
ガントリークレーンというそうですの |
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| 本牧エリアから見た横浜ランドマークタワー |
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三菱重工業の工場。
なんだかよくわかりませんがスケール大 |
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| 向こうに見えてきたのは?! |
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左側の煙突から出ている炎のことを
フレアスタックというそうです |
実はこのアドベンチャークルーズ、おととしスタートした横浜〜川崎の工場地帯を巡る『ジャングルクルーズ』に続いて、去年9月から運航開始された第二弾の工場夜景クルーズで、向かう先はジャングルクルーズとは反対方向の横浜市磯子方面だそうですの。
ゆきぴゅーは乗船の際に、気になっていたことを船長さんに聞いてみました。
「今日はお盆中の日曜日ですが、
工場地帯もお休みってことは
ないんですの?」
「大丈夫です。
工場はほぼ一年中動いてますよ」
まだほんのり明るい18時半にピア象の鼻桟橋を出航した船は、遠のいていくみなとみらいを見ながらベイブリッジをくぐります。
一路、根岸湾方面へと舵を切ると、まずは向かって右側に本牧ふ頭のガントリークレーン群が見えてきます。首都高湾岸線を走っていると巨大なキリンさんのように見える赤と白のアレ、ですの。
次に見えてくるのが三菱重工業の本牧工場。だんだん薄暗くなってきたのでよくわからなかったのですが、ここでは船などの他に風力発電機も造っているそうですわ。
さて、南本牧大橋という橋をくぐって運河をずんずんと進んでいくと、このアドベンチャークルーズのクライマックス、新日本石油の根岸製油所がある根岸湾に出ますの。
ぐるりとほぼ360度のパノラマで工場夜景を見渡せる場所で、その工場プラントの煌めきは『光の城』と呼ばれるんだそうです。その光の城、じっと見ていたらなんだか未来なのか過去なのかわからないような、不思議な感じがしましたわ。暗闇に浮かぶ妖艶な光、まさに光の城、という言葉がぴったりでした。
今回のクルーズ、参加者はカップル、女性3人組、ご夫婦、親子と、ほとんどが2人以上での参加でしたが、船内アナウンスに合わせて、右へ左、左から右へとちょこまかと移動しながらひたすら写真を撮っているゆきぴゅーみたいな単独参加もアリだと思いますのでご安心を。
そして夜景撮影に必須の三脚は、船自体が揺れるので間違いなく必要ありません。しっかりカメラを構えて、船の揺れのタイミングを見計らうことが重要だと思いますの。
それから、クルーズ中はスタッフの方によるわかりやすい案内放送があるのでとても勉強になります。今回のように巨大タンカーが停まっていたりと、日によって少しずつ違う顔を見せてくれる工場地帯ですが、豊富な知識と情報でガイドをしてくださるので、必死にカメラのシャッターを切りながらも皆さんちゃんと聞いていて、時には「へぇ〜!!!」という声があがるほどでした。
寒い時期は空気が澄むので、遠く千葉県側の夜景もくっきりと見えてキレイなんだそうですわよ。次回は冬に乗ってみたいなと思いました。
とはいえ、連日の猛暑で参っちゃってるゆきぴゅーにとって海風はとても心地良くて、ベムラーのことはすっかり忘れて工場夜景に酔いしれた夜だったので
した。 |